今年は雨の多い梅雨ですね
でも、雨は嫌いではないアンジェリークです。

いつもアンジェリークへお越しいただいているお客さまにカサをいただきました
その方が約20年前にご購入され大切にされてみえたカサですが、最近は重さが気になるとのことでくださいました。
中棒や手元の部分は木製、生地はジャガード織、16本骨のとても上品なカサです
そして約20年も前のものとは思えないくらい色あせた感じがありません。
宮内庁御用達とのことで、どの部分が破損しても何度でも修理をして長年使うことができるのだそうです

私は最近車での移動が多いせいか、カサにあまりこだわりがなく、雨さえしのぐことができればビニールカサでも平気と思ってきましたが、この素敵なカサを持つと、よいお品を大切に修理しなが使い続けるということが大切であると感じます
本当にこだわりを持つ職人さんがしっかりと作ったものはやはり良い製品なのだなぁと実感しました。

美容師もある意味職人、これからも髪の毛としっかりと向き合いながら良いお仕事をすることが大切と痛感しました




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